【初心者向け】タロット占いのやり方とは？悩み別のおすすめのスプレッド・並べ方まとめ

タロットカードを用いた占いのことを「タロット占い」と言います。
タロットカードは1枚1枚に意味があり、出たカードを読み解くことで運勢や悩みを解決するヒントを知ることができる占いです。

枚数が多かったり複数の占い方があったりするので難しそうに感じてしまいますが、やり方を覚えることで初心者でも挑戦できます。

• タロットカード占いを始めてみたいけど難しそう
• タロットカードの基本的な意味ややり方を知りたい

本記事では、上記のようにタロットカードを始めてみたい人に、タロット占いのやり方や基本的な意味をご紹介しますので、ぜひご覧ください！

世の中には色々な占いがありますが、大きく3種類に分類できます。

大まかな占いの分類

• 【命占】：生年月日や出身地から生まれ持った不変的な性質を占う（例：西洋占星術、数秘術）
• 【相術】：ものの形や様子から吉凶を占う（例：手相、風水）
• 【卜占】：今起こる偶然性をもとに占う（例：タロット、易占い）

命占は数年以上の長期的なスパンを占うのに適しており、相術は数ヶ月〜1年単位の中期間の占いに長けています。
一方で、タロット占いを含む卜占は、短いスパンでの問題を占うことが得意です！

また、タロット占いは具体的な内容ほど占いやすく、「YES/NO」で答えが出ることを占うのに適しています。
常に変化するのも特徴で、状況が変わって新しく占うと別の結果を得ることも期待できます。

短期的かつ具体的な悩みに向いているタロット占いですが、実際にはどんなことを占えるのでしょうか？
タロット占いは、以下のようなことを知りたい人におすすめです。

タロットで占える内容

• 片思いの彼は私のことが好き？嫌い？
• 2人を同時に好きになった、どちらを選ぶべき？
• 今の彼氏と結婚できる？
• 今の恋人と別れるべき？
• 夢を追いかける？諦める？
• 転職すべき？

具体的に何を知りたいか明確に質問するのがポイントです！

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タロットカードは78枚のカードで構成されています。
これらのカードは、「大アルカナ」と「小アルカナ」と呼ばれる2種類に分類されます。

大アルカナは22枚からなる主要なカードで、小アルカナはそれ以外の56枚のカードです。
全78枚で「フルセット」と呼ばれますが、大アルカナだけで占うこともできます。

大アルカナのカードには、0番から21番の番号が振られています。
それぞれのカードには「人間の魂の成長」を表す絵が描かれており、0番の「愚者」から21番の「世界」までが1つの物語になっています。

大アルカナでは大きな視点から物事の本質を占い、より詳細な内容を小アルカナで占うのが一般的です。

大アルカナのカードの意味一覧は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
カードの物語を知ることで理解が深まるので、ぜひご覧になってください！

小アルカナには、4種類のスートに分類されます。
スートとはカードに描かれているマークのことで、トランプでいうハート・クラブ・ダイヤ・スペードのようなものです。

小アルカナのスート

• ワンド（棒）
• ペンタクル（金貨）
• ソード（剣）
• カップ（聖杯）

それぞれのスートは14枚ずつで構成されます。
そのうち10枚が数字のカードで、残り4枚がコートカードと呼ばれる人物のカードです。

数字が描かれたカードは、スートごとに1つの物語になっています。
コートカードは「ペイジ(小姓)」「ナイト(騎士)」「クイーン(女王)」「キング(王)」の4種類です。

ワンドは火のエネルギーを持つカードです。
火を起こすためのこん棒がモチーフとなっており、情熱・行動力・男性性といった性質を持ちます。

金貨をモチーフにしたペンタクルは、地のエネルギーを持つカードです。
お金・物質的価値・安定性といった性質があります。

ソードは風のエネルギーを持つカードです。
思考・知性・情報など、「人間が知恵を持って編み出したもの」という意味があります。

カップは人間にとって重要な水のエネルギーを持つカードです。
感情・想像力・女性性などの性質を持ちます。

タロットカードと一口に言っても、実は色々な種類があるのをご存知でしたか？
基本的には好みのイラストのものを選べば良いですが、メジャーなものをいくつかご紹介します。

1909年にライダー社から発売されたタロットカードです。
現在発売されているタロットの多くが、このライダー版を模倣して作られています。
タロットカードに初挑戦するなら、ライダー版を購入すると良いでしょう。

16世紀から18世紀にかけて流布された歴史の長いカードです。
木版画調のイラストが描かれていますが、小アルカナの数札にはイラストがなく数字のみ描かれています。
ライダー版との違いは、大アルカナの8番と11番が入れ替わっていることです。

15世紀前半に制作されたと言われる、現存する最古のタロットカードです。
コレクションとして持つ人が多く、実用的なものが欲しいならライダー版やマルセイユ版がおすすめです。

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次は、初心者の方に向けて基本のタロット占いのやり方をご紹介します。
タロットカードは、占いたい内容によって並べ方が異なります。
スプレッドと呼ばれる展開方法と、一連の流れ、カードの読み方をまとめました。

スプレッドとは、英語で「spread」と書き、「広げる」という意味です。
タロット占いではカードの展開方法のことで、占いの習熟度に応じて様々なスプレッドから選んで行います。
初心者におすすめのスプレッドについては、後ほど詳しく説明します。

タロット占いを始める前に、まずタロットカードを浄化することをおすすめします！
浄化には、カードに付いている念を取り払い、「フラットな状態に戻す」という意味合いがあります。

浄化のタイミングは、初めてカードを使うときや否定的な結果が続いてしまっているときなどです。
毎回する必要はありませんが、1週間〜1ヶ月に1度は定期的に行うと良いでしょう。

浄化の方法は、塩・日光・水など様々あり、詳細はこちらの記事でまとめているので参考にしてみてください。

タロット占いを始めるにはまず、カードをシャッフルします。
カードをシャッフルしている間、占いたい内容を心の中でイメージすることが大切です。

シャッフルの手順

• ①カードをテーブルの上で崩す
• ②直径50センチほどの円を描くように時計回りに混ぜる
• ③カードを中央にまとめトランプのように切る
• ④カードをテーブルに置き左手で3つの山に分ける
• ⑤左手を使い好きな順番で1つの山に戻す
• ⑥1つになった山を180度回転させる（上下逆さまにする）

スプレッドの方法は次項で説明するので、カードをめくった後の読み取り方を先に紹介します。

タロットカードには、カードの向きによって意味が変わる特徴があります。

カードの位置による読み取り方

• 【正位置】絵柄が正しい方向に向いている状態
• 【逆位置】絵柄が逆さまになっている状態

基本的には正位置がポジティブな意味になり、逆位置がネガティブな意味になることが多いです。
ただし13番の「死神」のように、正位置がネガティブな意味のものもあるので覚えておきましょう。

カードをめくる時は上下が入れ替わらないよう、横方向にめくることが重要です。

タロット占いは、日中の落ち着いた時間に行うのが良いとされています。直感や集中力が必要なため、深夜の時間帯などは避けた方が良いでしょう。

特に、丑三つ時と言われる深夜2時〜2時半ごろは、占いの結果がはっきりしなくなる時間帯とも言われています。

占いの結果をじっくり解釈できるときに、リラックスして行ってください。

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シャッフルが終わったら、次はいよいよスプレッドに移ります。
カードの並べ方は色々ありますが、ここでは初心者でも挑戦しやすいものを抜粋して紹介します。

初心者がまずやってみたいのが、「ワンオラクル」という展開方法です。
「ワンカード」「1枚引き」とも呼ばれ、1枚だけカードを引いて占うやり方です。

ワンオラクルを行うには、まず22枚の大アルカナだけを用意してシャッフルします。
その中から1枚を選ぶのですが方法は特に決まっていないので、以下で紹介するカードの選び方を参考にしてみてください。

カードの選び方

• 山の1番上をめくる方法
• 好きな数字を決め、上からその枚数目のカードを引く方法
• 山を横一列に崩し、好きな1枚を選ぶ方法
• 山を2つに分け、出てきたカードを引く方法

占いたいことを念じながらシャッフルし、山の1番上のカードをめくるのが最も簡単な方法です。

ワンオラクルについてさらに詳しく紹介している記事もあるので、併せてご覧ください。

ワンオラクルができるようになったら、ツーオラクルにも挑戦してみましょう。
ツーオラクルでは、2つの選択肢がある質問を占うことができます。例えば、以下のような質問に適しています。

• 「A：転職する、B：今の仕事を続ける」
• 「Aさんと付き合う、Bさんへの片思いを続ける」

ツーオラクルで混乱しやすいのは、引くカードは2枚だけではないということです。

カードの引き方・注意ポイント

• Aの答え＋Bの答え＋総評の合計3枚を引く場合
• Aの答え＋Bの答え＋Aの答え(2回目)＋Bの答え(2回目)＋総評の合計5枚を引くパターン

以下で詳しい手順について解説していきます。

ツーオラクルのやり方

• ①質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山からカードを2枚引き、1枚目を左・2枚目を右に並べる
• ③左が選択肢Aの答え、右が選択肢Bの答えになる
• ④選べない場合はもう1枚ずつ同じ要領で引く
• ⑤カードを参考にどちらを選ぶかを決める
• ⑥総評のカードを引く

ポイントは、質問の順番を固定して変えないことです。
シャッフルするときもカードを並べるときも、AとBの選択肢の順番が入れ替わらないように注意してください。

2枚のカードを引いた段階で答えが出せなかったときは、もう1枚ずつアドバイスを受けることができます。
総評は、自分が「こっちを選ぼう」と決めた結果に対しての占いです。
「その道を選んだあなたは、こういうことを意識すると良いですよ」という内容です。

YesかNoで答えられる質問は、「Yes/No占い」で占うこともできます。
基本的なやり方はワンオラクルと同様で、引いたカードが正位置なら質問の答えはYes、逆位置ならNoと解釈する方法です。

カードの種類に限らず、向きだけで判断できるのでとても簡単です！

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続いては、タロット占いに慣れてきた方に向けたスプレッドの方法をご紹介します。
タロット占い中級編となるので、より詳しい内容を占いたい方は挑戦してみてください。

3枚引きのスリーカードは、3枚のカードを引いて過去・現在・未来を占う方法です。
物事の一連の流れを読み取れるので、未来に向けたアドバイスを受けることができます。

3枚引きのスリーカードのやり方

• ①質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山の上から6枚を捨てる
• ③7〜9枚目を引き左から順に並べる
• ④左から順に過去・現在・未来を暗示している

出たカードを読み取り、過去からの流れと現在の状況から、未来がどうなるかを占うことができる方法です。

3枚引きのスリーカードについて、詳しくは下記の記事で解説しています。
実例を用いて解釈の仕方なども紹介しているので、参考にしてみてください。

5枚引きのギリシャスプレッドは「ギリシャ十字」とも呼ばれ、カードを十字型に展開する方法です。
悩みに対する現状の問題点と、今後の対策について暗示を受けられます。

5枚引きのギリシャスプレッドのやり方

• ①質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山の上から6枚を捨てる
• ③上から5枚のカードを、左→右→上→下→中央の順番で広げる
• ④左は現状、右は問題点、上は未来、下は対策、中央は最終予想を表す

現状、問題点、未来、対策と読み解いた上で、最終結果で質問の答えがどうなるのかを示しています。

ヘキサグラムとは、2つの三角形を上下逆さまに重ねたスプレッドです。
中央に置く1枚を含め、全部で7枚のカードを引きます。

現在・過去・未来に加え、自分や相手の気持ちも読み取ることができます。
人間関係や恋愛のアドバイスを受けたいときにおすすめの方法です。

7枚引きのヘキサグラムスプレッドのやり方

• ①質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山の上から6枚を捨てる
• ③上から7枚のカードを引く
• ④最初の3枚を中央上→右下→左下の順に置き三角形にする
• ⑤次の3枚を中央下→左上→右上の順に置き逆三角形を重ねる
• ⑥最後の1枚を中央に置く
• ⑦カードを置いた順に、過去・現在・未来・アドバイス・相手の気持ち・自分の気持ち・最終予想を示す

最終予想で出たカードが、質問の答えを示しています。

7枚引きの二者択一スプレッドは、2つの選択肢で迷っているときにおすすめの方法です。
7枚のカードをV字になるように配置して、それぞれの選択肢を左右に振り分けて占います。

7枚引きの二者択一スプレッドのやり方

• ①2択の質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山の上から6枚を捨てる
• ③上から7枚のカードを引く
• ④1枚目を中央に置き基点にする
• ⑤V字がだんだん大きくなるように左→右の順に3枚ずつ残りのカードを並べる
• ⑥1枚目が現在、中心に近い方から順にそれぞれの選択肢の現在・未来・最終予想を表す

Aを選んだ場合と、Bを選んだ場合のそれぞれの未来を占うことができます。仮にVの字の左側を選択肢Aとすると、基点に1番遠いところに置いたカードが最終結果です。反対側のBも同様です。

9枚引きのセブンデイズスプレッドは1週間の運勢を占うときに活躍するスプレッドです。
全体運だけでなく、1週間の恋愛運や仕事運も占うことができます。

9枚引きのセブンデイズスプレッドのやり方

• ①カードを小アルカナの数字札・小アルカナの人物札・大アルカナに分ける
• ②小アルカナの数字札をシャッフルし、6枚捨てた後上から7枚を引く
• ③小アルカナの人物札をシャッフルし、6枚捨てた後上から1枚を引く
• ④大アルカナをシャッフルし、6枚捨てた後上から1枚引く
• ⑤小アルカナの数字札7枚を上段に左から順に並べる
• ⑥下段左に小アルカナの人物札、下段右に大アルカナを置く
• ⑦上段7枚は1日ごとのテーマ、小アルカナの人物札がラッキーパーソン、大アルカナがラッキーアイテムを示す

ケルト十字は汎用性が高く、どんな質問にも柔軟に答えが出せるスプレッドです。
カードの枚数が増えるので複雑に感じますが、ゆっくりと読み解いていけば初心者でも挑戦できます。

10枚引きのケルト十字スプレッドのやり方

• ①質問を念じながらカードをシャッフルする
• ②山の上から6枚を捨てる
• ③上から10枚のカードを引く
• ④1枚目を縦に置き、カードの上に重ねて2枚目を横向きに置く（十字に重ねる）
• ⑤十字の周りに上→下→左→右の順でカードを置く
• ⑥残り4枚を今ある十字のカードの右側に、下から順に縦1列に並べる
• ⑦カードを置いた順に、⑴現在⑵障害⑶可能性⑷潜在的な事柄⑸過去⑹未来⑺質問者の立場⑻周囲の人⑼質問者の願望⑽最終予想を示す

明確な答えを出すには、質問したい内容を詳細に決めることがポイントです！

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ここからは、占いたい内容ごとにおすすめのスプレッドを紹介します。
占ってみたい事柄に合わせて、スプレッドも変えてみるとより結果がわかりやすくなります！

恋愛で相手の気持ちが知りたいなら、7枚引きのヘキサグラムスプレッドがおすすめです。
2つの三角形を重ねたようなヘキサグラムスプレッドは、時間の流れと相手との関係性を占うのに適しています。

復縁に関することを占うときも、やはりヘキサグラムスプレッドがおすすめです。
過去・現在・未来のカードからは、2人が別れた原因や今後どうなるかが占えます。
相手の本心や復縁に向けたアドバイスもヘキサグラムスプレッドで見ることができます。

相手の気持ちを知るには、ヘキサグラムスプレッドでも良いですが、ワンオラクルもおすすめです。
例えば、「相手が自分を好きかどうか」などシンプルな内容なら、ワンオラクルでも十分な結果が得られます。

今日の運勢を知りたいなら、ワンオラクルかセブンデイズスプレッドがおすすめです。
ワンオラクルでは今日の運勢を占うことができ、セブンデイズスプレッドなら1週間分の運勢をまとめて占うことができます。

タロット占いで金運を占うなら、スリーカードがおすすめです。
過去・現在・未来という時間の流れの中で、金運の推移をチェックできます。

仕事運を占うのにも、スリーカードがおすすめです。
過去・現在・未来の仕事について占うのに向いています。
また、転職するかどうかのような2択の問題なら、7枚引きの二者択一スプレッドやYes/Noスプレッドも活躍します。

未来について占うなら、スリーカードがおすすめです。
過去・現在をもとに未来に向けてのアドバイスを受けられます。

また、何か特定の悩みがあるなら、おすすめは5枚引きのギリシャスプレッドです。
時間軸に加え、悩みに対する問題点と今後の対策について暗示を受けられます。

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タロットカードで自分以外の人を占うときの注意点を紹介します。

まず、他人を占うときにシャッフルしてもらうのは構いませんが、それ以外の場面で他の人がむやみにカードに触れることは避けましょう。
余計な念が入ってしまうことで占いに悪影響を及ぼす恐れがあります。

また、他人を占うときは相手への配慮や気遣いも忘れてはいけません。
強いショックを与える可能性がある「死」や「苦しみ」を連想させるカードは抜いておいても良いでしょう。
悪い予想など相手に伝えるべきではないと思ったことがあれば、あなたの心にしまっておいてあげるのも思いやりです。

最後に、病気など命に関わることは占いで決めてはいけません。
医療機関への受診を勧めるようにしてください。

占いは必ず当たるわけではなく、あくまで参考程度の啓示であることを忘れないようにしましょう。

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ここまでタロットカードを使った占いの方法をまとめてきましたが、最後にタロット以外での占いも紹介します。
家にあるトランプも占いに使えるって知っていましたか？

タロットに似た占いの方法として、オラクルカードというものがあります。
妖精や天使、日本の神様などをモチーフにしたカードがあり、一般的には44枚で構成されています。

タロットが占いに用いられるのに対し、オラクルは神のお告げを受けるためのカードというコンセプトがあります。
オラクルカードには1枚ずつメッセージが書かれているので、タロットのようにカードを暗記しなくても占いができます。

トランプ占いは、その名の通りトランプを使った占いのことです。

それぞれのマークに意味があり、ダイヤは金運、ハートは恋愛運、クラブは仕事運が好調なことを示します。
スペードだけはネガティブな意味を持ち、アクシデントやトラブルを意味します。

数字によってその強さが示され、強い順にA→K→Q→J→10～2となります。

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本格的にタロット占いを勉強したいときは、本やyoutubeを活用してみましょう。理解が深まることで、より精度の高い占いをすることができます。

本とネットで学ぶのとではそれぞれ違ったメリットがあるので、どちらも活用して良いとこ取りしてください！
スプレッドについては、動画で動きを見ながら学ぶと覚えやすく、カードの読み解き方に関しては、詳しい記載のある本で学ぶ方法がおすすめです。

また、学んでいく上で分からないところが出てきた場合は、Yahoo!知恵袋で相談すればオンライン上で様々な人が回答してくれるので、困ったときは相談してみましょう。

これからおすすめの本とyoutube動画をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

タロット占いを勉強したくても、どこから手をつければ良いか分からないこともあります！
まずは本でタロット占いの流れを学んでみましょう。
以下でおすすめしている本は初心者にもわかりやすく解説しているので、迷ったらこちらの本を選んでみてください。

初めてのタロット占いにおすすめの本		おすすめポイント！
はじめてでもよくわかる タロット占い入門	森村あこ監修	初めての人が迷ってしまいがちなタロットカードの選び方や、 カードの解説まで幅広くカバーしてくれる実用書です。
リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解き	LUA	タロットの基本からカードの引き方まで詳しく解説されていることと、 多くの人がつまずきやすいポイントを解説しているので この1冊で多くのことがカバーできます。

こちらの動画は初心者の方に向けて、タロットカードのシャッフルの仕方やめくり方など、初歩的な動作を紹介しています。

まずはこちらの動画でタロットカードの基本を勉強してみましょう！

上記の動画では、初心者におすすめなスプレッドについて紹介しています。基本的な展開方法は、こちらの動画がわかりやすく説明してくれています。

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もっと詳しく占いたい場合は、電話占いがおすすめです！
熟練の占い師は、タロットカードの解釈に長けています。悩みに対して、どうアプローチするのが良いのか聞いてみましょう。

電話占いは全国の占い師にスマホ1つで相談できるので、自分に合う鑑定を受けやすいです。自分で行うタロット占いで読み解けないことがあったときは、プロの占い師に頼ってみてください。

恋愛の悩みがあるときは、ツインレイについて無料で占えるサイトも参考にしてみてください。

「まずは気軽に電話占いしてみたい」と思っている方は、LINE占いがおすすめです！

LINE（ライン）を利用している方は、LINE占いのアカウントを追加するだけで、すぐに占うことができます。

鑑定方法も電話、チャット、メール、ビデオ対面とそれぞれ料金が違うので、自分の受けやすい方法を選んでください。

初回は最大で10分間無料で占ってもらうことができるので、お得に利用できるのもポイントです。

LINE占いの使い方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

電話占いカリスは、合格率が5%という厳しい審査を通過した占い師のみが所属している電話占いです。利用者の鑑定満足度も96.2%以上と高く、安心して相談できる点が魅力です。

相談したい内容や占術から占い師を絞り込んで選べるので、「タロット」を選んでみましょう。どの占い師に相談したら良いか迷うときは、サイト内のランキングも参考になります。

初回は最大で10分間無料で鑑定できるので、気になる方は電話占いカリスを利用してみましょう！

電話占いカリスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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初心者におすすめのタロット占いのやり方についてご紹介しました。
最後に本記事の、重要なポイントを振り返ってみましょう。

まとめ

• タロットカードで占いたいことは具体的に質問する
• 初めてタロットカードを購入するならライダー版がおすすめ
• タロットカードを購入したら浄化することを忘れない
• タロット占いをするときは日中に行うのが良い
• 初心者はまずワンオラクルの占い方から始めてみる
• タロット占いを勉強するときは本と動画の両方から良いところを吸収するのがおすすめ

タロット占いはカードの意味やスプレッドなど、覚えることがたくさんありそうで抵抗がありますが、1つ1つ順番に学んでいけばそれほど難しくありません。

最初から難しいことに挑戦しなくても、カードを1枚めくるだけで簡単に占えるので、まずは楽しい気持ちでタロットカードに親しんでいきましょう！

公開日： 2022-04-07

タグ:
タロットカード占い

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